Coding Memorandum

プログラミングに関する備忘録

ワーキングチェア

引越しに合わせPC作業用の椅子を新調してみました。以前の椅子は腰に負担がかかるらしく,少し長い時間座っていると腰痛を引き起こす感じでしたので,もったいながらも交換することにしました。

今回はしっかりと調べてから決めようと思っていたところに,次の記事がはてなブックマーニュースに掲載されました。タイムリーな記事でした。

腰痛や肩こりの改善にも 自分に合った「椅子」の選び方、座り方

その他2chのワーキングチェアスレを見るなどしましたが,最終的には試座が重要ということで,試座した中で一番しっくりときたコンテッサを購入することにしました。先日届いたばかりですが,腰のフィット感もよく良いかんじです。

よく名前の挙がるアーロンチェアは,私にとってはフィット感が今一つでした。悪くはないのですが,コンテッサの方がより良かったということで,やはり椅子選びは個人差が大きく試座は欠かせない要素だと思ったしだいです。

楽天テクノロジーカンファレンス2010

プログラミングコンテスト ~最強のAIを作ろう!~」の決勝戦が行われることから,「楽天テクノロジーカンファレンス2010」に参加してきました。

基調講演はRubyのまつもとさんで,話を聴くのは今回が初めてだったのですがとても面白い講演でした。講演タイトルは「グローバル・エンジニア」で,Ustreamで見られるようです。

さて,肝心のコンテストですが,運良く決勝戦まで残れましたが,残念ながら決勝戦で負けてしまいました。結果はこんなかんじとなりました。決勝に残ってきた「Wantz」と優勝の「ウサギィ」は攻守のバランスがよく,1,2回戦を見ながらこのチームには勝つのは苦しいなあと思っていましたが,やはり歯が立ちませんでした。

1回戦で当たった「Tsurumi99ers」の人は,このブログを読んでくれているとかで,かなりビックリしました。懇親会でも話す機会があったので,いろいろ聞くとTopcoderやICFPCをやっていたりとのことでした。

コンテストの優勝の賞品は,まつもとさんのサイン付きHappy Hacking Keyboard無刻印モデルでした。これはなかなかの貴重品,あと一歩で手が届かなかったと思うと悔しいです。

コンテスト参加者のみなさん,コンテスト実行委員のみなさん,お疲れ様でした。また来年も是非やりたいですね。


その後の懇親会のじゃんけん大会では, 見事まつもとさんサイン付き「コードの世界」を頂きました。これはかなり嬉しい!

Google Code Jam 2010 受付開始

年度末は毎年忙しいもので,今年もご多分にもれず大変でした。
去年は Hack the cell に参加できるほどの余裕がありましたが,今年は全く余裕がなく,ある意味開催されなくて良かったかもしれません。(たぶん無理してでも参加していたと思いますし)

そういえば,PS3からLinuxのブート機能が消されるということで,cellを自由に使える環境も消滅してしまうようですね。地デジキットのtorneの影響なのでしょうか・・・。とりあえずPS3からファイルを退避しておかなければ。

Google Code Jam 2010の案内が出ていました。何気なくCode Jamのページを開いたら,もうすぐ受付開始とのことでびっくりです。2月ごろからアナウンスはされていたみたいですが,全くのノーマークでした。

もちろん今年も参加します。去年よりは,いくぶん楽にラウンドを進められれば良いなぁと感じです。頑張ります。

映像情報メディア学会誌11月号 小特集

映像情報メディア学会誌11月号 小特集「アーカイブの最新技術」で解説記事を執筆する機会を頂きました。「2-1 先進ITを活用した映像アーカイブシステム」を担当しています。
私自身はネタ出しと一部を書かせて頂く形で参画させて頂きました。

本特集では,後ろの章に検索/ストレージ/ネットワークといったアーカイブのコア技術について掘り下げた記事が来ていますので,私たちの担当部分ではアーカイブに関連する技術トピックを幅広く紹介するように努めました。「こういう技術・考え方がある」というインデックスになるような記事として受け取って貰えればと思っています。(反面,詳しい方から見ると物足りないかもしれません)

本記事を書くにあたり,私が一番に押したいと思ったことは「上流工程の大事さ」についてで,少し行数をもらって入れ込ませて頂きました。映像情報メディア学会の学会誌ですので,ITシステムの設計に関する話を取り上げるのも変ですが,近年のアーカイブシステムはITシステムそのものであるため,避けては通れない話題との思いがありました。

これまでにいくつかのアーカイブシステムを見てきていますが,どんな(先進)技術を組み合わせて構築するかという方向にのみ目が行きがちで,業務面が疎かされてしまうことが多いように感じています。「技術面だけではなく,業務面を中心に設計されてみてはいかがでしょう」というメッセージを込めさせて頂きました。

この解説記事が,効果的なアーカイブシステムを作るための一助になれば嬉しく思います。

久しぶりの書き込み

仕事の方が忙しく,久しぶりの更新です。
やっと一仕事を終えたのも束の間,すぐに次のプロジェクトが始まってしまいます。また,しばらくはブログから離れてしまうかもしれません。自分自身の時間が少なくなると,ブログ更新の優先度が下がりがちです・・・

前回更新からの間では,

  • Google Code Jam Round2 敗退
  • SRM 449 Div2 0点
  • SRM 450 Div2 1000点問題初クリア
なことを行ってました。

Code Jamは,Round1を辛くも通過したという状態でしたので,Round2に向けて結構勉強してみました。しかしながら,力及ばずで敗退しました・・・来年までには,もうちょい力をつけておきたいと思います。

SRM 449は,Code Jamに向けて勉強した成果を試そうと,1000点問題から挑戦したところ,結局はどれも中途半端な状態となり,まさかの0点で終わりました。 orz

SRM 450は,前回を反省してLevel1から着実にこなすことにしたところ,Level1,2が今だかつてない速さで解け,1000点問題に1時間弱ほどかけられる状況が生まれました。これだけ時間があると,まじめに解いてみようという気力も出てきます。

力がついているのかどうか微妙な感じですが,少しは前進した気がします。

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